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矢野先生の活動
矢野修三
1944年生まれ。 早稲田大学第一法学部卒。
20年間のサラリーマン生活を経て、1988年 日本語教師に転職。
1994年8月 家族でカナダに移住。矢野アカデミーを設立。
「日本語教師養成講座」や「外から見る日本語講座」 など。
日本語教師養成講座の卒業生は3000名を超えました。
活動実績
矢野先生の活動&コラム
「ことばの交差点」 13
日加トゥデイ 2024年2月号 掲載 ☆ 「魚」のぼやき ? 日本語上級者との新年会ではいつも「干支(えと)」の話をしているが、今年は「星座」もちょこっと話題にした。実はこの星座だが、ナント、干支と同じように、中国から奈良時代ごろに伝わってきたとのこと。さらに、17世...
2024年2月21日
「ことばの交差点」 12
日加トゥデイ 2024年1月号 掲載 ☆ 「何で帰るの?」 の返事は・・・ 明けましておめでとうございます! 今年は辰年、何卒幸せ多き年になりますように。 昨年末から日本語が大好きな大学生に、オンラインで日本語を教え始めた。彼は...
2024年1月28日
「ことばの交差点 」11
日加トゥデイ12月号 掲載 ☆ 「めんそーれ沖縄」編 こんな夢を見た。 我が輩はしゃれた かりゆし を着て、とてもうれしい気分で、沖縄・那覇の国際 通りを歩いている。でもなぜだかよく分らない。秋たけなわの10月、夕日が...
2023年12月19日
「ことばの交差点」10
日加トゥデイ11月号 掲載 ☆ 「年」と「歳」 どっちがお好み? 前回のエッセイ「8才」と「8歳」をお読みになった方から 「年を取る」と「歳を取る」と、どっちが正しいのか・・・などの問い合せをいただいた。これは日本語教師としてもときどき受ける質問であり、確かに日本人...
2023年12月1日
「ことばの交差点」9
日加トゥデイ9月号 掲載 ☆ 「8才」と「8歳」どっちが好き ? 日本語を教えるにあたり、特に初級レベルでは中国人生徒は比較的楽である。漢字を書けば、もちろん発音はまるで違うが、意味は 分かってくれるのでとても助かる。でも全然意味が違う漢字もあり要注意だが、「手紙」が...
2023年12月1日
「ことばの交差点」8
日加トゥデイ 8月掲載 ☆ 「ご自愛ください」は、めっちゃムズい ! ようやくコロナも明け、青空も広がり、これぞバンクーバーの夏。例年より少し暑い感じもするが、日本と比べると雲泥の差。素敵な盛夏の候、暑中メールを友や生徒などと取り交わしている。格好よく文末に「ご自愛くださ...
2023年9月1日
「ことばの交差点 」7
日加トゥデイ 7月号 掲載 ☆ 「猿に絵馬」とは・・・? 先月号の「猿」と「猴」に関するエッセイを読んだお馴染みさん からいろいろコメントをいただいた。その中に日本語超上級の生徒からちょっとびっくりする質問が届いた。日本の漫画の中に...
2023年8月2日
「ことばの交差点 」6
日加トゥデイ6月号 掲載 ☆ 「猴」とは何もの・・・ ? 先日、チャイナタウンの近くに用事があり、帰りに中山公園に立ち寄った。かなり前に一度訪れたことがあり、池と緑が美しい中国式庭園である。のんびり散歩した後、お土産店に入り、十二支のお守りホルダーが目に留まり、思わず...
2023年6月19日
「ことばの交差点」5
日加トゥデイ 5月号 掲載 ☆ 「ただのコーヒー」とは・・・ ? コロナ騒動もようやく収束へと向かい、人出なども増えて、まずは一安心。そんな折、4月半ばから、メトロタウンのモールの中に ある幼児教育学校の教室で「日本語教師養成講座」を始めた。...
2023年5月27日
「ことばの交差点」 4
日加トゥデイ 4月号に掲載 ☆ 「匂い」は粋な国字なり ! 今年はかなり遅かったがようやく春到来。BC州の州花である ハナミズキ(Dogwood)や色とりどりの花もやっと咲きほころび、視覚だけではなく、嗅覚も大いに楽しませてくれる。いろいろな花の「匂い」である。...
2023年5月3日
「ことばの交差点」 3
日加トゥデイ 3月号に掲載 ☆ 「お茶が入った」はもう古い ! 久しぶりにスカイトレインに乗った。コンパスカード使用に なり、キップをいちいち買う必要がなく、乗り降りは楽になったが、思わずこんなことを思い出した。かなり昔、学校の最寄り駅、...
2023年4月1日
「言葉の交差点」 2
日加トゥデイ 2023年2月号 掲載 ☆ 「一姫二太郎」の意味は・・・? 最近の若者はこの「一姫二太郎」を「一人の女性を二人の男が奪い合う」という意味で使うと聞いて、明らかに冗談だろうが、 思わず笑ってしまった。もちろん、正しい意味は子を授かる場合、「一番目が女の子で、...
2023年2月28日
「言葉の交差点」 1
日加トゥデイ 2023年1月号 掲載 交差点を渡るときには注意が必要です。語句や慣用句などを使うときも、何かと注意が必要です。「ことばの交差点」と題して、 引き続き「日加トゥデイ」に掲載いたしますので よろしくお願いいたします。 ☆ 「うさぎ」の数え方は・・・?...
2023年1月15日
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